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ヨガリトリートで得た気づき ① ー プルシャとは、サマディとは

更新日:2月15日

2024.12.3から12.15まで、スリランカに行ってきました。

目的はヨガリトリートへの参加と、アーユルヴェーダの知識を得ること。

このリトリートの最中で、私はものすごい経験をした。

経験というよりは、「気づき」と言った方が良いかもしれない。


結論を先に言うと、長い間私を苦しめてきた過去のトラウマ、ドス黒くて消えない黒く重たいものから解放され、新しい気づきを得る経験となった。

文字通り、生まれ変わったと言えます。


このことをブログに書きたい反面、なかなかパソコンに向かえなかった。それは、この感覚をどう文字に起こしていいのかわからないし、文字にすると全く違うものが伝わる気がした。他人の経験を読んでも、所詮他人事にしかならないだろうから。


それでも、これはヨガに携わる人だけでなく、世界中の多くの悩める人たちの道標になるという確信があるので、書きます。


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私がリトリートに参加したのは10日〜14日のたった4泊5日。

理由は宿が空いていなかったから。

宿泊したのは、Kandyという地区の山奥にある”Welikande Yoga Retreat Center"

朝夕2回のヨガがセットになったヨガリトリートプランを申し込んだ。

ヨガのためのグループリトリートではないので、ヨガを受けない普通の旅行客もいるし、クラスを受けるか受けないかも自由。

ヨガの先生はそこの専属ではなくて、1ヶ月だけの短期で雇われた人だった。

1人はおそらく私と同じくらいのレベル。もう一人はタイマッサージがメインの先生だった。


リトリートというのは元々は宗教的活動の一つで、遠く離れた土地で日常や社会から切り離され、深く内省すること。

旅行と違うのは「隔離されること」と「内省する」ことだろう。

現代では「休養」や「リセット」など、旅行の延長のような広範囲の意味で表現されたりする。


ここは本当に素晴らしいホテルで、私が求めていた理想通りのリトリート施設。山の中、大自然に囲まれた丘の上にある施設。山から見下ろす景色は壮大で、美しい山々や湖が眼下に見え、常にたくさんの鳥や生き物の鳴き声で溢れている。どこにも行かず、何もしなくても心が洗われるような、そんなところ。

まさに、リトリートにピッタリだった✨

スリランカでリトリートを検討している方がいたら、ここは強くお勧めしたい。


次の記事では、1日目と2日目のヨガクラスの様子をお伝えします。


 
 
 

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